22金の高価買取なら
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22金は、純度90%以上の金のことで、純金にも引けを取らないほど高品位です。

金の強度を増すために少々銀や銅・プラチナが混合されていますが、純金に次いで価値が高く、ジュエリーだけでなく資産としても人気が高い金です。

また、純金の色に近い美しい黄金色がとても魅力で、その純度の高さから金貨にも22金が使用されています。

金貨の製造は、日本ではあまりされていませんが、イギリスの製造されている金貨の中には大変有名な金貨もございます。

クルーガーランド金貨(22金)

クルーガーランド金貨は、南アフリカ共和国造幣局が発行する地金型金貨で、22金で作られた代表的な金貨の1つです。

表面にはクルーガー元大統領の横顔、裏面にはスプリングボックがデザインされています。

金貨の単位はoz（オンス）で表し、種類によっては1/25～1ozまで様々な大きさがあります。

1967年から発行されており、1/10oz、1/4oz、1/2oz、1ozの4種類が存在します。

1ozをのぞく3種類は1980年に鋳造が始まり、一時期は日本でも流行しました。

イーグル金貨(22金)

アメリカ合衆国の造幣局が発行しているコインの一つにイーグル金貨というものがあります。

イーグル金貨は、1oz、1/2oz、1/4oz、1/10ozの4種類があり、表面には国鳥の白頭鷲、裏面には自由の女神の立像が彫刻されています。

ブリタニア金貨(22金)

ブリタニア金貨は、イギリスの王立造幣局が発行する金貨で、表面にはエリザベス女王の肖像、裏面にはブリタニア女神が彫刻されています。

1980年代に金・貴金属に対して投資する傾向が高まり、金貨の先駆けである南アフリカが発行しているクルーガーランド金貨に対抗し、1987年から発行される事になりました。

裏面がとても特徴的で、ブリタニア女神はイギリスを擬人化した女神であり、その手には軍事力を示す三つの又の矛と楯、そして平和と食物を表象したオリーブの枝がデザインされました。